こんにちは、パーソナルスタイリストのAkiraです。
今回は
各診断でわかる似合う要素について解説していきます!
パーソナルカラー診断
顔タイプ診断
骨格診断
3つの診断について
パーソナルカラー診断
生れもった肌や髪、目の色あいから似合う色を導き出す診断です。
大きくわけて、スプリング、サマー、オータム、ウィンターの4タイプ
16タイプパーソナルカラー診断ではそこからさらに16タイプに分類されます。
顔タイプ診断
顔の印象をもとに、似合う服のテイストを導き出す診断です。
キュート、アクティブキュート、フェミニン、フレッシュ、ソフトエレガント、エレガント、クールカジュアル、クールの8タイプに分類されます。
骨格診断
身体の「質感」「ラインの特徴」から自分自身の体型を最もキレイに見せてくれるファッションアイテムを導き出す診断です。
ストレート、ナチュラル、ウェーブの3タイプに分類されます。
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様々な似合う要素
似合う要素を細かく切り分けて考えてみましょう!
- 色
- テイスト
- 形
- 素材
- 柄
- 着こなし方やシルエット
- ヘアスタイル
- メイク
文字にすると似合う要素って案外多いですよね。
具体的にどの診断でどんな要素がわかるの?
という要素を表にまとめてみました。
◎ほどわかる、似合うものとの関係性が深くなっています。
△はわかるけど直接的な関係性は少ないという認識です。
これらの要素について一つずつ理由を交えながら解説していきます。
似合う色
似合う色と言えばパーソナルカラー診断はすぐに思い浮かびますよね。
では△の顔タイプ診断はどうでしょう。
顔タイプ診断では曲線が暖色、直線が寒色というイメージになります。
お顔うつりではなくイメージが関係しての似合うになる為です。
テイスト
似合うテイストは顔タイプ診断が一番わかります。
次に骨格診断です。
以前のブログ記事でも骨格ウェーブタイプのアイテムは曲線が多い印象でした。
曲線的なアイテム→女性らしい・可愛らしい印象のものが多い
逆に、骨格ストレートタイプやナチュラルタイプは直線が多い印象です。
直線的なアイテム→かっこいい・シャープな印象のものが多い
おそらくよく見るおすすめアイテムでもそういう傾向が強いのではないかなと思います。
このタイプだからこのテイストは着られないということではないので安心してくださいね!
形
アイテム形も身に着けるので一番は身体、骨格診断の影響が大きいです。
顔タイプ診断でも曲線、直線が多いのかにより似合う形が変わります。
この為顔タイプ診断も影響します。
素材
素材も身に着けるものなので骨格診断の影響が大きいです。
顔タイプ診断でも曲線、直線、子供、大人のどの要素に当てはまるのかにより似合う素材が変わってきます。
柄
柄は顔タイプ診断でわかります。
骨格診断もそれぞれのタイプで似合う柄があります。
骨格診断は全体のバランスを重視した柄という方がイメージしやすいかもしれません。
パーソナルカラー診断の△について
カラータイプにより、コントラストをつけるかつけないかという理由です。
具体的な柄やアイテムわからないですがトータルでの色合いはわかります。
着こなし方・シルエット
着こなし方・シルエットは骨格診断との関係性が深いです。
顔タイプ診断ではふんわりしたライン、シャープな印象といったイメージと関連しています。
パーソナルカラー診断の△について
柄と同様にカラータイプにより、コントラストをつけるかつけないかという理由です。
ヘアスタイル
ヘアスタイルは顔に近い分、顔タイプ診断との関係性が深いです。
骨格診断では具体的なヘアスタイルというよりは、トータルのシルエットやイメージに合う髪型はどれかという視点で考えた方がマッチするのかなという印象です。
パーソナルカラー診断は、ヘアカラーに関連しています。
メイク
メイクは、全体的なメイクのイメージは顔タイプ診断
メイクの色はパーソナルカラー診断でわかります。
各診断でわかる似合う要素まとめ
いかがでしたでしょうか?
診断によってわかる似合う要素が変わってきます。
もうすでに全部診断済みという方は、これらの要素がすべてわかります!
いくつか診断済みの方は、自分が知りたい部分の診断を受けることがおすすめです!
逆にまだ診断していないという方は、診断を受けるとこんなにたくさんの似合う要素がわかってしまうんです!
似合うがわかるとおしゃれがもっと楽しく、日常が豊かになります♪
また、好きなテイストや形が自分の好きなタイプとはかけ離れていたとしても、落ち込まないでください。
例えば
着こなし方次第で着られるようになったり…
アイテムの選び方を変えたり…
することで似合わないテイストが似合うようになったりします!
このタイプだからこう着なきゃいけない!
なんてことはないです。
パーソナルカラー診断×タイプ診断×骨格診断
の同じ組み合わせの人がいたとしても同じ顔や体系ではないし
着る洋服も同じではないですよね。
なのでその人の個性に合わせたファッションを診断を取り入れて
おしゃれを楽しんでほしいなと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。